日本リーグ前期(2部)

2013/01/21

今まで3チームでプレイしたことあるんですけど、

来期は、高松準優勝のチームに誘って頂いたので、そちらで出てみます。

ユースなじみって事で。

出張になったりしてないといいけどな・・・ってまぁそれが一番心配です。

あとは、家庭問題も悩みの種で。

 

ちなみに、再来週は、バンコクで4日間ブリッジしてきます。

久々の海外でのブリッジで、ドキドキです。

と思ったら、1年ちょっとぶりなだけでした。


ハンディキャップペア 1/13

2013/01/20

13

(P)-1◇-(2♠)-3♣; (P)-?

♠の絵札を活かす意味でも、3Nが良さそうに見える。

しかし、CAK、HAなんて普通にありえそうで、スラムルーズも辛い。

ただその時でも、♠A・ラフが自然な落ち目としてあるし、と迷いながら、

4♣とレイズした。5♣となって、すかさずNにダブルされて1ダウン・・・。

落ちたからではないけど、Wのハンド、NEG Dblもあるかなと思う。

♣は長いけれど、内容は良くなくバランスハンドなので、行き場がはっきりとしないから。

 

15

 

1♣-(P)-1N//

1Nなんて何も考えずに置いたけれど、みんな何も考えずに2♣とレスポンスして、

楽勝な3Nにいってそうだなと、9勝がコールドな1Nをプレイしていた。

4333のすっきりしない14点と10点が向い合って、絶妙な組み合わせ。

2♣レスポンスしているのに、なぜだかゲームに行っている人がいなかった。。。

 

22

 

 

 

ALL パスで回ってきて、3♥オープンも考えたけど、一応4♠の目もあるので、

1♥オープンすると、pdから2◇レスポンス。

1番嬉しくないレスポンスだけど、仕方ないので、3♥とビッドして、4♥へ。

♣リードをダックして、♠にスイッチされるので、これもダックすると続いて、

2回目を取って、メイクチャンスはないけれど、♥を走れば良い事が起こるかもしれないので、

♥Kをオーバーテイクしたら、後ろがショーアウト!悲惨なボトムだった。

 

前半は、48.9%で30/52。

 

17

 

新年一発目で早くもワーストディフェンス大賞ノミネート作品を作ってしまった。

1◇-(2◇)-P-(4♥)//

♠Aリードをしてみて、メジャー5-4しかないやん・・・と思いながらも、

次のスイッチで◇Kか♣Aを期待しつつ、♣Aは♥Aで勝った時でも間に合うので、

◇にスイッチすると、◇Aに◇Jが出て♥QをAで捕まえて・・・

メジャーのAが無くて、♣Aも無くて、◇絵札の人が4Mをビッドするなんてことはないよな、

なんて考えながら、DはKJXからJを出したんだと決めつけて、♠のラフを教えるためにも、

◇Tを打つと・・・ディクレアラーの◇8が突如昇格してしまい、それでダミーの♣を捨てられて

メイクしてしまった。◇スモールを続けていてもまだ出来ていないコントラクトなだけに、

この作らせ方はひどい。ビアカードで十分だったなと反省。

 

19

 

1♥-1♠; 2♣-2◇; 2♥-2♠;3♥-?

お互いのメジャーを主張しあう展開。

pdのハンドが6♥&4♣なのがわかってどうするか。

1) そこそこの♠をさらに主張の3♠  2)ミスフィットなので3N  3)pdにお任せ 4♥

簡単だけど、結構間違える人が多い。♥Qのサポートもあるので4♥が正解。

後半は57%で8位。トータル14位/52位。

 


ハンディキャップペア 1/13

2013/01/16

新年初ブリッジしてきました。snoopyさんと。

まず、試合の内容より、ちょっと気になったので、オーバーコールに関しての講義を。

後輩とやっていても、自分なりに消化できていないと感じる子が多いので。

と言っても、バーゲン先生(バーゲンレイズは聞いたことありますよね!)の本から。

「ポインツシュモインツ ~9章~ competitive bidding-4人ボクシングのように-」

ひどくて、弱いオーバーコールによる失点が、他のどんな事よりも一番多く、

ブリッジテーブルでは起こっている。-Helen Sobel Smith

コンペティティブビッドの中で、最も重要な武器の一つがオーバーコールです。

オーバーコールの目的は、パートナーに長くて良いスーツを教えることです。

オーバーコールによって、あなた達はオークションに参加し、リードショーイングをし、

ビディングスペースを奪う事ができます。

ここで注目して欲しいのは、まだハイカードポイントに関して、私は何も言っていません。

これを飛ばしたのはわざとで、多くの場合、点数は二の次です。

オーバーコールに、点数は基準となりません。

オーバーコールは、オープニングハンドを約束するわけでも否定するわけでもありません。

ハイカードポイントへの盲信を正さない限り、お手上げです。

では、基礎的なことを少し勉強しましょう。

1. ハイカードポイントが重要ではないなら、では何が?

A. 代

1の代では、大体何でもOKです。特にノンバルなら。この代でビッドするなら安全で、

もし誤ったコントラクトになりそうな場合は、誰かが助けてくれるでしょう。

2の代となると、基準は全く違ってきます。しかし、それでも点数はそこまで重要でありません。

2の代でのビッドは全ての人にとって難しいものです。もしビッドする気になったのなら、

もしかするとダブルされるかもしれませんし、良い内容のスーツでないといけません。

B. スーツ内容

あなたのスーツ内容こそ最も重要となる事が多いです。これは特に、2の代以上で顕著です。

スーツ内容が弱くても良いのは、1の代だけです。以下がそのガイドラインです。

スーツ長さ   1の代

5枚       2枚の絵札、又は強い手。

6枚       弱くても良い。

スーツ長さ   2の代

5枚       並の内容は避ける。最低でも3枚以上の絵札。

6枚       ノンバルでは多少弱くとも良い。バルでは、強くない限りは絵札2枚以上。

C. バルネラビリティ

バルネラビリティは、1の代ではそれほど重要ではありません。しかし、上級者ほど、

バルでの高いレベルでのオーバーコールには気を使います。

D. オポーネントスーツの持ち方

オポーネントスーツが短い場合は積極的にいってみましょう。しかし、長ければ慎重に。

これは、左右どちらがオープンしたかには関係ありません。

*翻訳は以上です。

あと、大切なのは、どんなコントラクトがしたいか、どんなコントラクトがあり得るのかを

考えてみる事だと思います。

あ、それと、痛い目をみたら、覚えておき、次からはしないことです。

何度も何度も検証しないと気が済まない人が多いことは、既に検証されていますが。


明けましておめでとうございます。

2013/01/09

今年もよろしくお願いします。

 

今のところ、ブリッジをする予定が月末まで無いです。